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まず家計を把握する
投資を始める前の最重要ステップ。お金の流れを「見える化」することが資産形成の出発点です。
なぜ家計把握が最初なのか
投資を始めようとして、いきなり証券口座を開設してしまう方が多いのですが、実はその前にやるべき大切なことがあります。それが「毎月いくら投資に回せるか」を把握することです。
収入から生活費・固定費・緊急資金を引いた余剰資金が、投資に回せる金額です。この金額がわからないまま投資を始めると、生活費が足りなくなって途中で売却する羽目になります。
まず「生活防衛資金」を確保する
投資を始める前に、生活費の3〜6ヶ月分を現金で確保しておきましょう。これを「生活防衛資金」と呼びます。突然の失業・病気・緊急出費に備えるお金です。
この資金があることで、相場が大きく下がっても慌てて売らずに済みます。月の生活費が25万円なら75〜150万円が目安です。
家計簿アプリで自動化する
手書きの家計簿は続きません。マネーフォワードMEのような家計簿アプリを使いましょう。銀行口座・クレジットカードを連携するだけで、収支が自動で集計されます。
- 銀行・証券・カードを一括管理できる
- 支出のカテゴリ分けが自動でされる
- 資産全体の推移をグラフで確認できる
- 無料版でも十分使える
固定費を見直す
家計を把握したら、次は固定費の削減に取り組みましょう。毎月必ず発生する固定費を削減すると、一度の見直しで毎月効果が続きます。
- スマホ代:大手キャリアから格安SIMへ(月5,000〜8,000円削減)
- 保険:必要以上の保険を整理(月5,000〜15,000円削減)
- サブスク:使っていないサービスを解約(月3,000〜5,000円削減)
- 電力会社:プランや会社を見直し(月1,000〜3,000円削減)
✅ STEP 1 チェックリスト
- 家計簿アプリを設定した
- 月の収支を把握した
- 生活防衛資金(3〜6ヶ月分)を確認した
- 固定費を1つ以上見直した
- 毎月投資に回せる金額が決まった